ホーム 留学 インターンシップ トラベル ビジネス 旅行保険
 



New York / New York

New York Trendy

英会話

アメリカ旅行記

掲示板

About J-NewYork



留学情報


語学留学

語学プラス

専門留学

大学・短大留学

ビジネス

短期ツアー

ホームステイ

パーソナル

フリープラン

滞在オプション

スペシャルレポート

留学生インタビュー

留学体験記

留学生からの手紙

留学生保険

セミナー/カウンセリング

サポートスタッフ

ジェイスターのサポート

資料請求

お申し込み

お問い合わせ




スペシャルレポート


Previous Index


  • CPAへのパスポート!
    NYでビジネスを勉強してみませんか?
                             
BARUCH COLLEGE   The City University of New York

   17 Lexington Avenue
   New York, NY 10010


At Baruch College, you will find academic programs of rigor and renown, professors dedicated to their fields and your accomplishment, counseling and advisement services instituted to aid you throughout your years at Baruch, hundreds of student activities and clubs, and camaraderie with fellow students from throughout the world. Here you will also find modern, technologically advanced facilities in addition to one of the world’s richest learning environments---New York City

WELCOME TO BARUCH
バルーク大学とはZicklin School of Business、School of Arts and Sciences、 School of Public Affairsの3つの学校を統合して呼ぶ。現在バルーク大学は 米国内外においてその評判をあげつつある。Money 雑誌のMoney Guide に おいてバルーク大学は米国内でトップ20にあげられ、この大学のMBAプロ グラムはBusiness Week’s Guide to the Best Business Schools の第15位に ランクした。在学しているのは、90以上の文化やバックグラウンドからの学 生達であり、アメリカ国内でも最も多様性のある大学である。ニューヨーク 市で運営されているため、私立大学と比較してその授業料は安いが、留学生 が入学する時に要求されるトーフルは600点程度が望ましいということでレ ベルが高い。すべてが4年制の学部か、もしくは修士以上となり、2年制の短 期大学プログラムはない。

THE COLLEGE
Zicklin School of Business
これはこれから紹介する3つの学校の中で一番規模が大きく、ここではBBA (経営学士)、MBA(経営修士)、MS(理学修士)の学位が取れる。学部は 会計学、経営学、金融・財政学、法律、マーケテイング、統計学、コン ピューター情報システムがある。

The Mildred and George Weissman School of Arts and Sciences
これはいわゆる文学部、理学部で、その専攻の内容は哲学、心理学、ジャー ナリズム、音楽、歴史など様々ある。自分の興味の湧く専攻が中には必ずあ るはずだ。

School of Public Affairs
政府関係や教育の現場、非営利団体などでの公共の仕事に就くためのプログ ラムをここでは学ぶことが出来る。学士、修士のプログラムがある。

Division of Continuing Studies
これは学位が取れないので大学とは切り離された部門ではあるが、社会人に なってからも知識や訓練を受けたいという人達のために開かれている。その 内容は、金融、経営、マーケテイングなどのビジネスのコースが充実してい る。


THE CAMPUS
College Locations
今までバルーク大学のビルデイングの場所はあちこちに離れていたため、授 業の合間に移動するのが大変であった。だが、2001年の9月より新しいビ ルデイングが完成し、すべての学部を統合できる一つの大きなものとなった ので、もう大急ぎでビルからビルへと移動する必要はなくなったのである。 場所はレキシントン・アベニューの24丁目と25丁目にあり、どこに行くに もとても便利な所にある。

The William and Anita Newman Library
5階建ての図書館の1階にはコンピューターの教室が2つあり、その2階の メイン・フロアーにはコンピューターによる100以上ものデータ・ベースに アクセスしてリサーチし、必要な情報をすぐに手にすることが出来る。3階 はおもに心理学、宗教学、哲学、歴史の本が取り揃えられており、4階はビ ジネス関係や経済、法律の本で占められ、5階は教育、美術、音楽、文学、 数学、コンピューター科学などの本が充実している。もちろん全てのフロ アーには6人がけのテーブルの他に仕切りのある一人用の机も数多く備え付 けられている。

Computing Facilities
大学のコンピューター・ラボは図書館と同じビルの6階にあり、セメスター 中のいつでも使うことが出来る。試験中など夜中まで開いているので、締め 切りのぎりぎりまでそこに残ってコンピューターを使っての作業をする学生 が多い。図書館と違い、ここは話をしてもいいし、オンラインにすぐアクセ スも出来るのでグループワークをする時にはとても便利である。

LIST OF MAJORS
Accountancy
Actuarial Science
Arts and Sciences and Ad Hoc Major
Business Communication
Business Journalism
Corporate Communication
Graphic Communication
Computer Information Systems
Economics
English
Finance and Investments
History
Industrial/Organizational Psychology
Management
Marketing Management
Mathematics
Music
Operations Research
Philosophy
Political Science
Psychology
Public Affairs
Real Estate and Metropolitan Development
Sociology
Spanish
Statistics


DEPARTMENT OF ACCOUNTANCY
バルークで取れるすべての専攻学科をご紹介するのは無理なので、今回は私自身が 卒業した会計学のコースを取り上げてみた。アメリカのCPA(米国公認会計士)試験を 受けるにはいろいろな要求を満たしていないと受けることができない。例えば、NY州では 会計学の専攻の学生である必要があり、会計のコースを24単位以上取っていることや、 大学での単位を120単位以上(2001年現時点の場合。これはもうすぐ150単位以上が 必要となる。)終了していることが要求される。バルーク大学の会計学はかなりレベルが 高く、全米で11位であり、しかもCPA試験の全米最高得点はたいていバルーク大学出身の 学生が取っているのだ。もしもCPAを目指す人ならここの会計学は多くを学べることだろう。 以下のコースは会計学の専攻では必須となる。

Accounting Base(各3単位で計6単位)
ACC 2101 Principles of Accounting
このコースは会計学の中では最初に取らなくてはならない科目で、会計の サイクルを含むビジネス業務に必要な基本的な概念や財務報告書の準備や 分析の仕方を学ぶ。このコースは基本的なことを広く学ぶのでそれほど難 しくはない。試験の他にグループワークあり。教授によっては発言を重視 する。

ACC 3200 Cost Accounting
ここでは原価計算、原価データの編集、そして会計のデータが組織内の資 産にどのように影響を与えるかを分析する。予算の組み方、標準原価や直 接経費などがトピックとして挙げられる。このコース自体は会計と経済分 析や行動科学が統合されていて、回帰係数や線形計画法も含まれる。試験、 ペーパーの他にグループ・プロジェクトがあり、最後の授業の日にはプレ ゼンテーションをする。

Required Courses (各4単位で計24単位)
ACC 3000 Financial Accounting 1
この最初の財務会計のコースでは受取り勘定、短期、長期の投資、備品、 土地、建物などの資産の概念に的を絞った授業が行われる。貸借対照表や 損益計算書などをより深く分析することを学ぶ。会計学専攻の学生にとっ てはここからが本当の会計の勉強というコースである。試験はどの教授も かなり難しく、このコースであまりよくない成績を取った学生達は早めに 専攻を変えてしまう人も多い。宿題は提出する必要はないが、自主的に やっていないと試験の時に点数が取れない。授業もどんどん進んでいくの でぼんやりしていると試験前に慌てることになる。予習、復習は欠かせな い。

ACC 3100 Financial Accounting 2
第二の財務会計のコースでも引き続きGAAP(Generally Accepted Accounting Principles)に基づき、貸借対照表、損益計算書、現金支出の計 算や報告の仕方をより深く学んでいく。所得税、年金、賃借、株主所得権、 財務報告書においての計算法の変化などの影響を学ぶ。このコースでは、 私の教授はものすごい量の宿題をトピックが変わるたびに出していた。も のすごい量というのは、たいてい2週間以内というのが提出の期限であっ たが、60問〜100問のオンライン・クイズで(コンピューターで答え を打ち込む)、全部できたらその教授のアカウントに直接送付する。他の様々 なコースを取りながらこの宿題をこなしていくのは結構きついが、試験は 宿題の問題と似ているのでやはりすべての問題を解いておく方がよい。

ACC 3202 Accounting Information Systems
会計情報システムの基本を学ぶコースである。その中心となるのは、会計 のコントロールの手続きやマニュアル方式かコンピューター方式の違いな どである。このマニュアルとコンピュータ方式を学ぶために、二つのプロ ジェクトを提出しなくてはならない。もちろん試験もある。マニュアルの プロジェクト自体は、一つ一つ課題をこなしていけばそれほど難しくはな いが、コンピューター方式の方はすごく時間がかかる。一人でやって混乱 していた学生も大勢いたので、グループになって協力し合ってやるのがい いかもしれない。

ACC 4100 Financial Accounting 3
すべての3000レベルの授業が無事に終えることが出来たらこの4000レベ ルの授業を取ることが許される。これは財務会計の一番難しいコースであ る。ここでは企業合併、外国での事業、会社再編成、債務返済、中間報告、 パートナーシップの会計を学んでいく。それに加えて非営利団体の会計の 仕方をGAAPに基づき学ぶ。これは教授によってはかなりの量のプロジェ クトを要求される。私の教授は宿題のみでプロジェクトはなかったが、友 人はプロジェクトをこのコースだけで6つも抱え、週末をずっと使わない と仕上がらないと嘆いていた。とにかくここでは学ぶこともやることも多 いので、他のコースとのバランスを考えて履修した方がよい。

ACC 4300 Federal Income Taxation
ここでは個人の所得税に対して焦点が置かれるが、会社の形態によって税 金のかけられ方の違いも同時に学んでいく。税率、控除、総収入、収入に は含まないもの、などがトピックとしてある。この税法のコースは非常に 覚えることが多い。いろいろなケースを出して、それぞれの税金の割合の 計算方法や、控除の仕方を学んでいくのだが、教科書をよく読んでいても かなり混乱する。宿題は毎回大量に出されて提出しなくてはならない。試 験も難易度が高く、高得点はなかなか取り難い。

ACC 5400 Principles of Auditing
監査の基本概念を財務報告書をどう監査していくかということに重点をお いて学んでいく。その焦点に置かれるのは監査の倫理点、法的な義務、報 告書の書き方、そして基本的な監査の方法をマスターすることである。こ こでは監査の概念を理解することが要求される。試験の他にグループで ケース・スタディをしなくてはいけない。最後の授業の日にはそのプレゼ ンテーションがある。この大学の会計学専攻の学生はCPAを目指している ことが多く、このコースの試験も実際のCPA試験の問題方式で出された。


☆最近J-Newyorkへのお問い合わせも、ビジネス系の専攻が増えています。 ビジネス専攻に興味がある方、CPAを目指している方、また将来アメリカでの 就職をお考えの方は、ビジネスの最先端、ニューヨークの中心部で学んで みませんか??是非この機会にご検討下さい。





COPYRIGHT(C) 2000-2011 J-STAR TRAVEL Inc.