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■留学体験記■
◆R.T.さん
★留学の種類・・・語学+デザイン
★プログラム名・・・・・・ＦＩＴ体験
★留学期間・・・・・6ヶ月
★滞在先・・・・・・・アパートメント
★現在の目標・・・世界に通用するようなグラフィックデザイナーになる |
▲R.T.さん |
充実した学校生活！
ニューヨークに来て､はや6ヶ月のR.T.さん。語学学校に通いながら､FITのコースを取り､毎日忙しい様子。語学力は以前より上達したようで､特に発音やイントネーションが上達したようです。先生にも、｢アメリカに数ヶ月いるって言うのがすごくしゃべり方に出てるね｣と誉められたそう。今では､レベル７ですが、レベル7は難しいと聞いていたので､7に上がるまで、一つのレベルで約5ヶ月間下積みをされたようです。R.T.さんがアメリカに行きたいと思った動機は｢アメリカ英語をしゃべれるようになって、デザインや芸術を勉強したい｣と思ったから。今FITでSurface
Design(表面デザイン)というコースを取り、グリーティングカードやデコレーティングペーパーなどの包装紙のデザインを勉強しているそうです。例えば､決められたテーマにそって､グリーティングカードをデザインしたり､切り込みがあるものは、切り込みを生かした意外性のあるカードを作ったりするそうです。作品はほとんど手作りなので､今まで、コンピューターを使ってデザインをしてきたR.T.さんには少し意外に感じたようですが､自分のアイデアを出したり、作品を作ることをとても楽しんでいる様子。クラスでは、生徒達の作品が先生によって順番に紹介され､いいところ､悪いところを先生が指摘してくれるそうです。はじめは､クラスにたくさん生徒がいたのに､今では半分に減ってしまったそうですが、やはり、途中であきらめてドロップアウトしてしまう人も少なくないようです。まだ少し英語が難しいと感じているR.T.さんですが､途中であきらめずに､授業に参加しているようです。こうやって続けられるのも、R.T.さんの夢に対する熱い情熱があり､そして授業そのものもとても楽しいものだからでしょう。
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NYでの休日の過ごし方！
“NYの第一印象は･･･東京に似てるなって思いました”と語ってくれたR.T.さん。“NYの人はみんな歩くペースが速い”と感じるそうです。あと、イエローキャブを見た時に｢NYだ｣と感じたそうです。平日、学校で忙しいR.T.さんですが､休日もFITの課題が残っているので､課題に取り組んでいるとのこと。そして、課題が終われば､アパートメント暮らしなので､洗濯や買い物に行ったりと大変な様子。NYでアパートメント暮らしなんて､かっこいいけれど､やはり自分で全てしないといけないので､大変みたいですね。けれど、空いた時間には友達とお食事に行って息抜きをしたり、NYを満喫しているみたいです。美術館もお気に入りのようで､ほとんどの美術館に足を運んだそうです。NYで好きな地域は、初めはファッションなどのお店の多いソーホーだったようですが、今ではチャイナタウンがお気に入りだそうです。
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夢はグラフィック・デザイナー！
NYの滞在は残り約3ヶ月。しかし、R.T.さんの親は｢もう少しNYにいたら？｣と、R.T.さんを応援してくれています。とりあえず､残りの3ヶ月も今のようにデザインを中心に勉強したいとのこと。将来は､FITで勉強したことを生かしつつ、絵を描いたり､コンピューターが使えたり。もちろん､今まで勉強してきた英語を生かして､日本だけではなくて､世界に通用するようなマルチな人間になりたいそうです。“いろんなデザインの分野で活躍したい､世界中の人と仕事をしていきたい”と語ってくれたR.T.さん。ぜひ、世界にはばたくグラフィック・デザイナーになってほしいですね。
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