■留学体験記■
◆小林 由佳さん
★留学の種類・・・語学+グラフィックデザイン
★プログラム名・・・・・・・サンフランシスコ語学+
パーソンズサーティフィケート
★現在の留学期間・・・・・7ヶ月
★滞在先・・・・・・・アパートメントシェアー
★現在の目標・・・プロのデザイナーとして活躍する |
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楽しいニューヨーク生活!
思い描いていたニューヨークにきて4ヶ月がすぎた小林さん。語学学校に通いながら、パーソンズでグラフィックの授業もとっています。毎日忙しい小林さんの日課は、図書館で映画のビデオを借りてかえることだそうです。図書館で借りるものはすべて無料なので、日本で見られなかったものや、おもしろそうなものを借りて家でみるのが日課になっているそうです。映画を見ながら、100円ショップで買ったポテトチップを食べるから、必要以上に太ってしまう!と笑っていました。また、ニューヨークには、日本で売っているべーグルとは一味違うべーグルが売っているようです。まるで、お菓子のように、べーグルの上にクッキーがのっているものもあって、 "毎日買ってしまうほどおいしい!"と話していました。すっかりニューヨークカーとして生活しているようですね。また、同じ語学学校に通っていた日本人の女の子がたまたま同じ地元で、同じ中学、高校だった!しかもサンフランシスコの語学学校も同じだった!小林さんは、今、彼女とチャイナタウンとリトルイタリーの境でアパートをシェアーしているそうです。寮にいるころは、食事が出ていたけれど、アパートに移ってからは自炊をしているようです。アメリカではおいしいお米がないので、チャイナタウンでチャイニーズ米などを安くかってきて、おかゆにして食べているそうです。生活も工夫しながら楽しんでいるようですね。
パーソンズでの授業とは!?
パーソンズではグラフィックのクラスをとっている小林さん。初歩的なソフトの使い方のクラスは簡単だったそうですが、ユニークな課題にも取り組んだそうです。レストランのロゴを自分で作り、できたロゴに合わせてメニューを考える課題や、料理のレシピを作る課題などがあったそうです。毎回、課題を提出するときには、クラスで自分の作品についてプレゼンテーションを行うそうです。"たまに、先生からのコメントがはやすぎて、よくわからないところもあるけれど、そこはテレパシーで感じとっています!自分の言いたいことがなかなか言えなかったり、まだまだ難しいところはあるけれど、これからのためのステップと思ってがんばっています"と前向きに話してくれました。別のクラスでは、イラストを描いたりすることもあるそうです。学校になれ、勉強ができる環境を整えるまでは、大変だったけど、今ではすっかりなれて、楽しめるようになってきたそうです。留学中は、誰でも悩むことがあると思いますが、常に少しずつ前に進んでいくことはとても大切なことだと思います。
どんどん伸びる語学力!
小林さんは、ニューヨークにいく前は、3ヶ月間サンフランシスコで語学学校に通っていました。英語は上達していますか?という質問に小林さんは、"どんどん伸びています!"と答えてくれました。留学前は、NHKの英会話のテレビを見ても、何もわからなかった。サンフランシスコでの語学学校のときから少しずつ分かりはじめ、ニューヨークに移って、一時帰国したときに同じテレビをみたら、全部わかったそうです。また、ニューヨークにはいろいろな国の人がいるので、自分の英語の発音が下手なことはあまり気にならないそうです。生活に慣れるのと同じスピードでどんどん語学力も身についていますね。
プロをめざして!
まずは、パーソンズのクラスをすべてパスすることが目標。留学が終わったら、留学で学んだことをいかし、日本のデザイン会社でプロのデザイナーとして働きたい!という夢を語ってくれました。春には、今までやったコースよりもまたさらにレベルアップしたコースをとり、夢に向かって一歩一歩進んでいく小林さん。これからも目標に向かってがんばってくださいね。
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