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■留学体験記■
◆小川 扶有美 さん
★留学の種類・・・FIT体験プログラム
★滞在・・・レジデンス
★期間・・・2ヵ月半
★現在の目標・・・もう1度アメリカでジュエリーデザインを
学びたい |
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ニューヨークから帰ってきました!
年末年始をはさんで1ヶ月ニューヨークで過ごされて帰ってきた安田さん。現在帰ってきて一言、「もー戻りたい!帰りたいです!!」
ニューヨークでの生活をしっかり満喫された様子です。「早いですね、1ヶ月って。あっという間ですよね。ホームシックとかにも全然ならなくって。それにしてもNYって住みやすいですよね。日本に似てるっていうか。日本食が恋しくなっても、普通にスーパーとか日本食売ってるし。漫画も売ってるんで。で、立ち読みとかしちゃいました(笑)。すごいですよね。全然不自由をしなかったです。」
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FITの授業に参加して・・・
FITではジュエリーと絵のコースを取ったそうです。「授業は面白かったです!」ジュエリーのコースでは、ジュエリーを作る技術の基礎的なことを学んだそうです。ジュエリーに関する様々なことの基礎を学んで、レクチャー形式ではなくとにかく実践のみだったそうです。工房で先生がまず見本を見せて、それでその通りにみんなが作る形式で、例えば金属の彫り方と習い、模様は自分が好きなように付けてよかったそうで、とても楽しめたようです。課題は自由で習った技法を使って作りたいものを作ればよかったらしく、ネックレスを作っている人もいれば、ベルトのバックルを作っている人もいたり、指輪を作っている人がいたり…で、小川さんはネックレスをピアスのチャームを作ったそうです。すごく楽しそうですね!
絵の授業は「10人程のクラスで、先生も細かく一人一人適切に説明・アドバイスしてくれました。遠近法や陰影を使ってシンプルなものばかり全部で10枚以上は描きましたね。でも出来は、自分としてはあんまり…」と笑いながら話してくれた小川さん。でも、アメリカ人でもなかなか取れない成績Aをもらっていました。いきなり行って、その他の生徒が全員アメリカ人の中で受講してAをもらえたというのは、すごいですよね!!
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ニューヨーク必勝法!?
「向こうで知り合いができるっていうのはすごく良かった」そうです。ホームパーティーとかではなくて、SOHOに露店を出している人と話して友達になったりすることがあったそうです。小川さんはジュエリーにとても興味があるので、「向こうに住んでる日本人のジュエリーデザイナーの人に会って、その人に話を聞いたりしました。それで、その人が習っていた先生が日本人の先生で、FITの助教授をやっていたので紹介してもらって、その先生に会って話を聞いたりもできました。」ととても楽しそうに語ってくれました。そういう風に、除々にネットワークが繋がっていくのは、留学の醍醐味ですね! |
休日の楽しみは・・・
楽しかったのは1泊2日でワシントンD.C.に行ったことだそうです。「アメリカはホテルが安いので、友達と3人で行ったのですごく安かったです!」と語ってくれました。ニューヨークからワシントンへは、アメリカで主要な長距離鉄道"アムトラック"を使っていったそうです。ワシントンでは「ジョージタウンが特に良かったですね。雰囲気がすごく良かった!」そうです。ジョージタウンは学生の街なので、小川さんにはぴったりだったのかもしれませんね。あと、ニューヨークよりも物価が安かったのが嬉しかったようです。
小川さんは今後ジュエリーを学ぶため、また渡米される予定です。将来がとても楽しみですね! |
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