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  • Dean & Deluca
by Rieko Shirakura in New York, 4.20.2000


今回ご紹介するのはスターバックスよりおしゃれで、少し高級感もただようカフェ、 “ディーン&デルーカ”です。マンハッタン内には5ヶ所ありますが、私が行ってき たのはロックフェラーセンターの前、隣にはNBCスタジオのある五番街の店です。

店のウインドーには鉢に植えられたきれいなピンクの花が飾られており、外からはカ ウンター席とショーケースの前で働く店員達が見えます。小さな入り口を入るとすぐ 左手にはレジがあり、真ん中にはサラダバーがあります。入り口の小ささにもかかわ らず、意外な奥行きがある事にも気づきます。少し奥へ入ると、この店のオリジナル グッズが置いてある棚が目にはいります。コーヒーやマグカップ、Tシャツにはちゃ んとDEAN & DELUCAのロゴがあって、購買欲をくすぐります。おまけにそ のロゴの入ったペットボトルのミネラルウオーターまで置いてあるのには驚きまし た。

ここでいろいろな種類のコーヒーとちょっとしたペストリーやチョコレートなどの甘 い物を買って、カウンター席、もしくはテーブルで休んでもいいし、もちろん持ち 帰ってもいい。値段はすべて手ごろです。お昼時には近くに勤務するビジネスマン達 でにぎわい、それ以外の時間帯でも観光客や、地元のニューヨーカー達でいっぱいで す。店内は白を基調としたナチュラルカラーで統一され明るく雰囲気です。窓に面し ているカウンター席に座ると、道を行き交う人達を眺めたりも出来るし、美味しい コーヒーとペストリーを食べながらちょっとした息抜きにぴったりのスポットです。

もう一つ付け加えておきたいのは、今回デイーン&デルーカを取材することに決めた あと、すぐに頭に浮かんできたのがWB局から放映されているこちらの人気テレビ番組 “Felicity”(フェリシィティ)です。この話はフェリシィティという主人公の女の 子がUniversity of New York(架空の大学。ニューヨーク大学がモデル)に入学した というところからはじまり、大学生活の内容と私生活の模様が生き生きと描かれてい ます。フェリシィティは自分の空き時間を利用して、デイーン&デルーカでアルバイ トを始めます。彼女が話の中で働いている店はダウンタウンにあり、ユニフォームと して黒字に白で店のDEAN & DELUCAとロゴの入ったTシャツとそろいの帽子をかぶって いる姿がとても似合っています。彼女が働きはじめた後で、自分の好きな男の子(同 じ大学の学生)も働きはじめたり、そこのスパニッシュ系のマネジャーとのやり取り もなかなかウイットが効いていて見逃せません。

フェリシィティは、自分の父親が医者という事もあり医者になる事を期待されていま すが、自分の本当にやりたい事は何なんだろうといつも自問していて、ある時ちょっ としたことがきっかけで医学とはまるで正反対の美術を学びたいと思いはじめて専攻 を変えてしまいます。日本では大学に入る前に専攻を決めてしまいますが、アメリカ の大学では入学後にいろいろな一般教養を学びつつ自分に合っている分野を選んで専 攻を決める事ができます。これはある意味でとても合理的だと思います。高校生の段 階で、もしかしたら本当は自分に合っていないかもしれない分野を選択しなければな らないのと、いろいろと試してみてから決める事ができる柔軟性があるのでは大違い です。

フェリシィティは自分が高校時代に家庭教師をしてくれたサリーという女性といつも 連絡を取り合っています。サリーは今フランスにいて、お互いの状況をテープにしゃ べり録音して送りあっているのですが、あるときのフェリシィティ宛ての返事にサ リーはこう言っているのが印象的でした。

“ I am now 31 years old, but I am still looking for who I am.”
(私は31歳だけど、いまだに自分が何者なのかを探しているのよ)

このサリーの言葉はフェリシィティが自分がどの道へすすめばいいのかを悩んでいる ときの返事でしたが、そんなに焦って決める事はないんだから、ゆっくり探せばいい と勇気づけてくれています。フェリシィティは、その後、試行錯誤しながら自分の道 を歩んでいます。

デイーン&デルーカでコーヒーを飲みながらそんなテレビの主人公のような悩みを持 つ人達はいっぱいいるんだろうと考えにふけってました。

Dean & Deluca Picture1: 外観
Dean & Deluca Picture2: 店内




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