■NATURAL COLOR■
by Mariko Iguchi, 10.06.2002
フィリップアイランドと言えばペンギン、ペンギンと言えばフィリップアイランド。 これは、メルボルンでは当たり前のこと!
今回は、メルボルンから1番近いリゾートアイランド、フィリップ島へクラス全員 Teacherも一緒に行った“Excursion”遠足の時のお話です。
フィリップ島は、メルボルンから南東へ約130km。 島の全長は、およそ15kmで端から端まで車で移動してわずか15分程度の小さな島。
南の湾岸線は波が高く、サーフスポットとして大人気。 北側に回ると波は穏やかで、海水浴を楽しむ人々の姿が多く見られます。
小さなバスにつめつめに乗り込んで、いざ出発!! 始めにバスを降りた所は、ワイン農場。 メルボルンでは、タスマン海を見渡せる丘に広大なワイン畑があり
できたてのワインが試飲できる貯蔵庫! そこで、みんなでWine tasting !
“Cheers!”
★みんなで“Cheers!”★
ここで、少し世界の乾杯WORDをご紹介します。
日本
乾杯(お馴染みですね!)
アメリカ イギリス イングランド
Cheers(チアーズ・一般的)
Toast(トースト・改まって言う言葉)
イタリア
Cincin(チンチン・フランスからきていて外来語となっていま
す。この言葉は、まさにグラスのぶつかる音)
中国 干杯(カンペイ)
韓国
コンべ
タイ Chain
You(チャイユー)
インドネシア Mari
minum
これは、留学中に友達に聞いて回った結果です。
ちなみに私たちは何と言って乾杯したかと言うと・・・もちろん
“Cheers!”
赤ワインも白ワインも飲んで、どちらも
“Yammy!”
でした!hostmatherのBrookeが、毎日飲むのもわかりますネ!
ほろ酔い気分の後、私たちが向かった先は★Wildlife Park★ 大きな敷地内に、コアラ・カンガルー・ウォンバット・エミュー・・・
などなど、オーストラリアならではの代表的な900頭もの動物たちが、勢ぞろい。
何と言ってもここの公園は、動物に自分で餌をあげることができ、 間近に動物と触れ合うことができます。 私たちが抱っこしたこのウォンバットは、体重15kg。
おとなしくてめちゃくちゃPretty〜♪抱っこした瞬間、 ズシッときて大きなぬいぐるみを抱いているみたいでした。
カンガルーは、私の手から餌を食べていてとってもかわいい。 赤ちゃんカンガルーが、親のおなかのポケットの中にいる姿がとっても
かわいかったです。
★Cuddle a wombat★ ★Hand feed Kangaroos★
その次の日のBrookeとの会話です。
Mariko; Brooke, Brooke, yesterday,
I held a wombat!!!!!
(Brooke、聞いて!昨日、私ウォンバットを抱っこしたの!)
Brooke; Did you ? Wombat????
(そうなのぉ???ウォンバット?)
Mariko; Yes, it was very very
cute !
And I fed kanngaroos.
(そうよ。とってもとってもかわいかったぁ。
それにカンガルーにも餌をあげたのよ!)
Brooke; Wonderful!!!! I have
never held it. Was it heavy???
(すてきー!私は、ウォンバットを抱いたことないわ。
重たかった?)
Mariko; A little bit. I heard
it's weight was about 15 kilograms.
(ちょっとね。たぶん15kgだったよ。)
Brooke; Oh, wonderful!
(すてき〜)
すると、hostfatherのMichaelがBeer片手にやって来て
Michael; It was a stink, wasn't
it?
といいながら・・
Michael; poooh〜
おならをしました。(笑)
Brookeと私は、声をそろえて
“MIC〜”
次回は、“Excursion”遠足の後編。
いよいよリトルペンギンの登場です。それまで、楽しみに待っていてくださいね。
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