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About J-NewYork



もくじ

第36回 Available

第35回 Take Advantage Of

第34回 Be Supposed To

第33回 Jet Lag

第32回 If I were 〜

第31回 Hot&Cool

第30回 In common

第29回 Move On

第28回 It depends!

第27回 FREAK!

第26回 Be Proud Of 〜

第25回 Be About To 〜

第24回 You Make Me + 動詞現在形

第23回 BUMP INTO 〜

第22回 暑さを表現する単語

第21回 That's What I Meant

第20回 Be On A Diet

第19回 Be Responsible For

第18回 Do you want me to....?

第17回 The Commencement

第16回 Be Satisfied With

第15回 A Nightmare

第14回 "IN LOVE" は重いか?

第13回 Save In Mind!

第12回 STEP OUT!

第11回 GO NUTS!

第10回 I'm positive!


第9回 Icebreaker

第8回 Make Sense!

第7回 A Piece Of Cake!

第6回 Hang out!

第5回 End of the World!

第4回 Wrong Number!

第3回 Next & Excuse me!

第2回 To Stay or To Go?

第1回 " Hello " & " Good bye "





ワンポイント英会話




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  • 第10回 I'm positive!
by Rieko Shirakura in New York 8.26.2000


日本ではたくさんのクイズ番組がありますが、こちらでもとっても人気のあるクイズ番組があるんです。 私もしょっちゅう見てしまうこの番組のタイトルは”WHO WANTS TO BE A MILLIONAIRE” (ミリオネアーになりたいのは誰?)といいます。これは15問の質問を全部正解したらワン・ミリオン(約一億円)もらえるというしくみですが、そんなに簡単にことは進みません。ですが、この番組の面白いところは、解答者が答えに詰まった場合、3種類の助け船が使えるのです。それは1)答えを知っていそうな人に電話をして聞く、2)番組を見に来ている人に聞く、3)4択の答えのなかの不正解の答え半分を削除してもらい2択で選べる、という感じです。何ともアメリカらしい寛大さなんだろうと感心します。

解答者が電話をしたいというと番組側では電話を貸してくれ、答えを聞く機会を与えてくれるのです。

"Hi, Monica, I've got to ask you something. I think you know what it is."
(ハイ、モニカ。聞きたいことがあるの。多分あなたなら知ってると思う。)
"O.K. Go ahead." (いいわよ。言ってみて)
"Are you sure?" (ほんとに?)
"Yes, I'm positive!" (たしかよ!)

このI’M POSITIVE ですが、意味は見てのとおり「確かです」ということで、 使う時にはかなり自分の言うことに確信があるということです。100%SURE と同じ意味と見ていいと思います。"Are you sure?" と聞かれて "I'm sure" と答えるのは一般的ですがたまには"I'm positive" と強調していってみるのもいいかもしれません。

逆の答えには"Negative"という言い方もあります。こちらも見てのとおり否定的な答えです。

"Do you think that Professor Wong is going to give us curve?"
(Wongプロフェッサー、カーブしてくれると思う?**このカーブというのは こちらでよく使われるテストでの追加ポイントのことです。)
"I'm negative." (だめだね。)

この言い方と似ている言い方で"I doubt it" (多分だめだね)のような否定的な答え方も覚えておくといいと思います。

では次回のワンポイントレッスンでお会いしましょう。



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