ホーム 留学 インターンシップ トラベル ビジネス 旅行保険
 


New York / New York

New York Trendy

英会話

アメリカ旅行記

掲示板

About J-NewYork



もくじ

第36回 Available

第35回 Take Advantage Of

第34回 Be Supposed To

第33回 Jet Lag

第32回 If I were 〜

第31回 Hot&Cool

第30回 In common

第29回 Move On

第28回 It depends!

第27回 FREAK!

第26回 Be Proud Of 〜

第25回 Be About To 〜

第24回 You Make Me + 動詞現在形

第23回 BUMP INTO 〜

第22回 暑さを表現する単語

第21回 That's What I Meant

第20回 Be On A Diet

第19回 Be Responsible For

第18回 Do you want me to....?

第17回 The Commencement

第16回 Be Satisfied With

第15回 A Nightmare

第14回 "IN LOVE" は重いか?

第13回 Save In Mind!

第12回 STEP OUT!

第11回 GO NUTS!

第10回 I'm positive!

第9回 Icebreaker

第8回 Make Sense!

第7回 A Piece Of Cake!

第6回 Hang out!

第5回 End of the World!

第4回 Wrong Number!

第3回 Next & Excuse me!

第2回 To Stay or To Go?

第1回 " Hello " & " Good bye "





ワンポイント英会話




Previous Index Next


  • 第34回 "Be Supposed To 〜"
by Rieko Shirakura in New York 2.23.2002


アメリカでは2月から4月中旬ぐらいまでをTax Season (税金の時期)と言っていて 税金の申告をしなくてはいけないのです。日本と違って、個人も自分で書類を作成して 提出しなくてはならないので、それが自分で出来ない人は会計士に頼んでやってもらう のです。ですから、この時期会計会社に勤める人達はものすごく忙しくなるのです。私は ある中堅の会計会社に勤める友人の一人と出かける約束をしていましたが、その人から 休日出勤のために約束をキャンセルしたいと電話がありました。その時の会話です。

Julia:

Hey Rieko, how are you doing? Can I talk to you a second?

(りえこ、元気?ちょっと話していい?)
Rieko: Hey Julia. What's up?
(ヘイ、ジュリア。どうしたの?)
Julia:

We are going to see a movie tomorrow, right? Is it O.K. to change it to the next weekend?

(明日、映画を見に行く予定だったでしょ。来週末に変えていい?)
Rieko: Fine, but why?
(いいけど、どうして?)
Julia: Yeah, 'cause I'm supposed to be at the office tomorrow. You know, the tax seaxon.
(うん、明日オフィスにいないといけないのよ。タックス・シーズンだから。)
Rieko: Oh, it's too bad. But don't worry, then we can make it next time.
(ああ、それは残念。でも気にしないで。次の機会にすればいいんだし。)
Julia: Thanks. I hate this but at least I can get a compensation for over time work.
(ありがとう。この時期は嫌いなんだけど、少なくとも休日出勤には手当てが 出るしね。)
Rieko: Of course you can. That's what a company is supposed to do to employees.
(当然ね。それは会社が従業員にしなくちゃいけないんだから。)
Julia: Exactly. Otherwise, workers will switch to better ones.
(その通り。じゃなかったら、みんなもっといい条件のところに転職しちゃうしね。)


今回のレッスンは、Be Supposed To 〜 というフレーズで、意味は”〜することになっている” です。Toのあとには動詞(Be動詞も)がきて、例えば”ボーイフレンドと会うことになっている”だと、 ”I’m
supposed to
 see my boyfriend.” のように使います。Be Going To〜と少し 似ているのですが、そのニュアンスは違い、
Be Supposed To 〜 の方は ”〜しなくては いけない”という意味合いが強いのです。会話上ではとても使いやすく、よく出てくるフレーズで すので、皆さんもぜひ使ってみてください。

上記の会話の続きですが、私の友人のJuliaの会社は中堅なので、残業手当も休日手当ても ちゃんと出るそうで、その手当てをお金でもらってもいいし、休暇としてもらってもいいそうなので、 彼女としてはその雇用条件には満足しているそうです。ですが、Big Fiveと呼ばれている五大 会計会社に勤める別の友人は、もらう給料は他のところよりもいいけれど、どんなに残業をして も休日出勤をしても手当てはないそうです。だから結局時給にしてみると割りに合わなくて、 転職する人があとをたたないんだと言っていました。その彼は最後にこんなことを言っていました。

"The company expect us to work as much as possible, but we are not supposed to work like a machine!"
(会社は出来る限りたくさん働くように我々に期待するけど、俺達は機械みたいになんて働くことにはなっていないよ。)



COPYRIGHT(C) 2000-2009 J-STAR TRAVEL Inc.